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にほん私感

  • 執筆者の写真: Sho
    Sho
  • 2015年7月10日
  • 読了時間: 1分

先日、水戸に行く途中に常磐線の列車から見える景色に目を奪われた。日本の街並みを見渡すと、洗練、や秩序、といった西欧風な整合性より、むしろ雑多な中にある、それ自体が醸し出す”匂い”を共有しているような印象を受ける。都会は整合的に作られているところも多いが。

確かに人間が作った構造物がそこにはあるのだが、”ただそこにある”というだけで、街・村の中心がどこにあってこの道はどこにつながっていて・・などといった筋道のたった理路は見当たらない。知らないだけで本当はあるのかもしれないけど・・

人間が自然を支配するといったような構造ではない。田舎の風景を見ていると自然は我々日本人にとっては身体の一部なのだろうか、という気さえ起こってくる。

近年では、欧米の影響の元に、そういった日本人特有の性質がないがしろにされる傾向があった。今後ともそうなのかは予測できない。

ジェネレーションや肩書きの拘る人間はまだ大勢いる。良い悪いは置いといて、その類のコダワリをもった日本人が集まれば、その場を主宰する雰囲気、空気感はその人々によって決定的になる。この性質と絶縁することは一朝一夕にできることではないだろう。


 
 
 

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